ヒトから裏切られる
ときがあり
それは
かんがえようによっては
背筋がぞっとする
体験ではあるが
うしろみて
まえみて
黒と白みて
ひかりがあたったり
闇になったりで
気分が上下する
まりをついている
ぽんぽんぽん・・・
そんな気分でいれば
というわけで
すたこら逃げ出した
こんなふうに生きている
ヒトから無視されても怒らない
足蹴にされても怒らない
侵害されても怒らない
ながす
まことに
そんなふうに 慣れたものだから
そばに 女の子がいる
いつもついている
だからね だからね・・・
と 言っている
きょうはふたり
いっしょに
電車に乗って帰る